マウスピース矯正を始めました!②
こんにちは、歯科衛生士の齋藤です。
今回はマウスピース矯正体験談、第2弾です!
先日、職場にマウスピースを忘れてしまい、丸一日マウスピースを付けない日がありました。(職場を出る前に、スタッフとシュークリームを食べるためマウスピースを外し、そのま置いて帰りました…)
その日は「付けていない間に歯並びが戻ってしまうのでは…」と不安な気持ちで過ごしました。
数十時間後にマウスピースを付けましたが、やはり多少の歯の後戻りがあったからか、圧迫感があって痛かったです…
マウスピース矯正をされる方は、職場や外出先にマウスピースを忘れないよう、気をつけてください!
マウスピース3枚目から、歯を動かすために重要な、エンゲージャーというものを歯に付けています。
(エンゲージャーを付けるタイミングは人それぞれ異なります。)
今回はそのエンゲージャーについて紹介したいと思います。
エンゲージャーとは
歯を効率的に動かすために、歯の面に付ける白いボッチ(コンポジットレジン)です。
専用のソフトで設計された通りの大きさ・形のエンゲージャーを、専用のテンプレートを用いて装着します。
主に、歯の挺出(歯を引っ張り出す)・圧下(歯の根っこ方向への移動)・捻転(歯のねじれの改善)・歯体移動などの役割があります。
この白い小さいボッチが大きな役割を果たしてくれるとは、驚きです。
最近、フロスを通したときに今までと通した感覚が違う部位があり、順調に歯が移動しているんだなと嬉しくなりました♪
また歯並びに変化があれば、ブログを更新しようと思います!